建設業者に関係する建設業法等の法令に関する情報を紹介

令和4年1月11日（火）から、一般財団法人建設業振興基金のHPの「建設業経理士ＣＰＤ講習」より申込受付が開始されます。

建設業振興基金は、「登録経理講習」の実施機関第1号として国土交通省の認定を受けています。令和4年1月現在では唯一の実施機関です。建設業振興基金では「登録経理講習」は「建設業経理士ＣＰＤ講習」という名称で実施されることとなります。

登録経理講習とは

登録経理講習とは、建設業法施行規定第18条の3第3項第2号に規定されている講習で、経営事項審査においては登録経理試験の合格後5年を経過した者は、「登録経理講習」を受講しかつ試験に合格しなければ、評価対象となりません※。

※令和5年3月までは経過措置として、登録経理試験合格者であれば「登録経理講習」を受講していなくても経営事項審査で評価されます。

「建設業経理士ＣＰＤ講習」の概要

◆受講対象者

①登録経理試験1級合格者
②登録経理試験2級合格者
③1級・2級建設業経理士登録講習会を受講された方（建設業経理検定1級・2級合格者）

◆講習時間

講義と試験で構成されています。
講義6時間＋試験1時間＝計7時間

◆受講料

18,000円（税込）

◆講習形態

• • オンライン講習
  • 会場講習（映像）
  • 会場講習（対面）

◆合否結果期間

1. 1. オンライン講習・・・・・・・講習日翌日から10営業程度
   2. 会場講習（映像・対面）・・・講習日翌日から約1ヶ月程度

◆有効期限

修了年月日の翌年度（4月1日）から5年間

◆講習受講の目安

こちら（https://kssc-keiri.com/seminar_criterion.html）

「建設業経理士ＣＰＤ講習」に関する詳しい情報は、一般財団法人建設業振興基金のホームページをご覧ください。

»一般財団法人法人建設業振興基金「建設業経理士ＣＰＤ講習」

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