1級が2020年12月6日、2級が11月15日に実施された管工事・電気通信工事・造園施工管理技術検定試験「実地試験」について、2021年3月3日に合格者が決定され、発表されました。
実地試験合格者の方は1級・2級の管工事施工管理技士・電気通信工事施工管理技士・造園施工管理技士の称号がそれぞれ付与され、2級は現場の主任技術者として、1級は現場の監理技術者等として職務を行うことができるようになります。
受検者数及び合格者数
※1 1級学科試験は令和2年9月13日(日)試験、10月15日(木)合格発表
※2 学科のみ試験の受検者数または合格者数を含む
※3 実地試験の受検者数は、学科試験及び実地試験同日受検者のうち学科試験合格者と学科試験免除受検者(前年度学科試験合格者等)の実際の受検者の合計で記載。括弧内に学科試験受検者(学科のみ受検者を除く)と学科試験免除受検者(前年度学科試験合格者等)の合計で記載。合格率も同様の数値を元に算出
合格基準
- 管工事
学科試験:【2級】40問中24問以上正解、実地試験:【1級】【2級】得点が60%以上 - 電気通信工事
学科試験:【2級】40問中24問以上正解、実地試験:【1級】【2級】得点が60%以上 - 造園
学科試験:【2級】40問中24問以上正解、実地試験:【1級】【2級】得点が60%以上
試験問題、その他の内容については、一般財団法人全国建設研修センターのホームページ(https://www.jctc.jp/)に掲載されています。
行政書士法人名南経営は、建設業許可手続きだけでなく、スポットでの相談対応、従業員・協力会社向けの建設業法令研修や、模擬立入検査、コンプライアンス体制構築コンサルティングまで対応しております。MicrosoftTeamsを利用したWEB面談も可能です。お気軽にご相談ください。

建設業に参入する上場企業の建設業許可取得や大企業のグループ内の建設業許可維持のための顧問などの支援をしている。建設業者のコンプライアンス指導・支援業務を得意としており、建設業者の社内研修や建設業法令遵守のコンサルティングも行っている。