令和2年12月6日に実施された1級土木施工管理技術検定「実地試験」について、令和3年3月12日に合格者の発表がありました。受検者24,204人に対して、合格者は7,499人とのことです。
実地試験合格者は、1級土木施工管理技士の称号が付与され、現場の監理技術者や主任技術者等として職務を行うことができるようになります。
受検者数・合格者数
受検者に占める女性の割合は増加傾向にあるようで、令和2年度の試験では女性の合格者比率が過去最高の8.9%となっています。
試験問題、その他の内容については、一般財団法人全国建設研修センターのホームページ(https://www.jctc.jp/)に掲載されています。
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行政書士法人名南経営(愛知県名古屋市)の所属行政書士。建設業許可担当。建設業者のコンプライアンス指導・支援業務を得意としており、建設業者の社内研修はもちろんのこと、建設業者の安全協力会や、各地の行政書士会からも依頼を受け、建設業法に関する研修を行っている。