国土交通省は、令和3年6月6日と6月13日に実施された2級技術検定「第一次検定(前期)」の合格者を7月6日に発表しました。
令和3年4月1日に施行された改正建設業法により技術検定制度が再編されて、今回が初めての合格発表となります。改正に伴い、新たに第一次検定の合格者には「技士補」の称号が付与され、初の2級技士補が誕生しました。
受検者数・合格者数・合格率
出展:国土交通省「令和3年度2級技術検定「第一次検定(前期)」※合格者の発表~初の2級技士補が誕生!~」https://www.mlit.go.jp/report/press/tochi_fudousan_kensetsugyo13_hh_000001_00055.html
その他
- 希望者は2級第一次検定の合格証明書の交付を受けることができます。申請方法については合格者に送付される合格通知書にて案内がされています。
- 第二次検定の受検については、第一次検定の合格証明書がなくても合格通知書により申込が可能です。
- 試験問題、正答その他の内容については、指定試験機関のホームページに掲載されていますので、以下よりご確認ください。
【土木・管工事・電気通信工事・造園】
(一財)全国建設研修センター https://www.jctc.jp/
【建築・電気工事】
(一財)建設業振興基金 https://www.kensetsu-kikin.or.jp/
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愛知県名古屋市の行政書士法人名南経営。許認可業務と相続・遺言関連業務を主軸とし、企業から個人のクライアントまで、幅広いサービスを提供。事業に関する許認可コンサルティング及び個人の相続・遺言法務コンサルティングを通じて、クライアントのリスク・負担・不安を解消し、ビジネスや暮らしにおける「願い」を実現するサポートをしている。