令和3年8月23日(月)から9月11日(土)まで延べ20日にわたり実施された令和3年度建設機械施工管理技術検定(第二次検定)の合格者が発表されました。
建設業法の改正(令和3年4月1日施行)に伴い、今回の合格者より、第二次検定の合格者には、それぞれ「建設機械施工管理技士」の称号が付与されることになります。なお、改正前は「建設機械施工技士」という称号でした。
また、第一次検定の合格者には「技士補」の称号が与えられます。1級第一次検定に合格した技士補のうち、主任技術者の資格を有する方は、監理技術者補佐として、責任のある立場で現場の施工管理に携わることが可能です。
「監理技術者補佐」については、こちらの記事をご覧ください。
›特例監理技術者とは?
第二次検定の試験結果
出典:国土交通省「令和3年度建設機械施工管理1級、2級第二次検定合格者の発表について」
その他
- 合格者には合格通知書、不合格者には不合格の旨及び成績の通知が一般社団法人日本建設機械施工協会より送付されます。 また、合格者の受検番号が官報で公告され、一般社団法人日本建設機械施工協会の本部・支部及び同協会ホームページ、国土交通省各地方整備局、内閣府沖縄総合事務局でも掲示されます。
- 一般社団法人日本建設機械施工協会のホームページ(https://jcmanet-shiken.jp/)に、試験問題等が掲載されています。
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