令和3年11月21日に2級、令和3年12月5日に1級が実施された、管工事・電気通信工事・造園施工管理技術検定の「第一次検定(2級後期)」及び「第二次検定」について、令和4年3月2日に合格者が発表されました。
第二次検定の合格者は、管工事施工管理技士、電気通信工事施工管理技士、造園施工管理技士の称号が付与され、2級技士は現場の主任技術者として、1級技士は現場の監理技術者等として職務を行うことができるようになります。
試験結果
※1 1級第一次検定は令和3年9月12日(日)試験、10月14日(木)合格発表
※2 第一次検定のみ受検者数または合格者数を含む
※3 第二次検定の受検者数は、第一次検定及び第二次検定同日受検者のうち第一次検定合格者と第二次検定のみ試験受検者の実際の受検者の合計で記載。合格率も同様の数値を元に算出
合格基準
- 管工事
第一次検定:【2級】40問中24問以上正解、第二次検定:【1級】【2級】得点が60%以上 - 電気工事
第一次検定:【2級】40問中24問以上正解、第二次検定:【1級】【2級】得点が60%以上 - 造園
第一次検定:【2級】40問中22問以上正解、第二次検定:【1級】【2級】得点が60%以上
その他
合格者の方には合格通知書、不合格者の方には不合格の旨及び成績の通知が、一般財団法人全国建設研修センターから送付されます。合格者の方の受検番号は、一般財団法人全国建設研修センターのホームページ(https://www.jctc.jp/)に掲載されています。


建設業に参入する上場企業の建設業許可取得や大企業のグループ内の建設業許可維持のための顧問などの支援をしている。建設業者のコンプライアンス指導・支援業務を得意としており、建設業者の社内研修や建設業法令遵守のコンサルティングも行っている。