令和4年6月12日に実施された1級建築・電気工事施工管理技術検定の「第一次検定」について、本日合格者が発表されました。
合格者数・合格率
1級建築施工管理技術検定は、受検者数27,253人に対し、合格者数12,755人(合格率46.8%)で、1級電気工事施工管理技術検定は、受検者数16,883人に対し、合格者数6,458人(合格率38.3%)でした。
(出典:国土交通省「令和4年度1級建築・電気工事施工管理技術検定「第一次検定」合格者の発表」https://www.mlit.go.jp/report/press/tochi_fudousan_kensetsugyo13_hh_000001_00123.html)
技士補
「第一次検定」の合格者の方は、それぞれ1級建築施工管理技士補、1級電気工事施工管理技士補の称号が付与され、特例監理技術者の職務を補佐する者である「監理技術者補佐」になることができます。
その他
- 受検者には合否通知書が送付されます。また、不合格者には成績も通知されます。
- 合格者のうち希望者は1級第一次検定の合格証明書の交付を受けることができます。申請方法については合格者に送付される合格通知書に案内があります。交付手数料として2,200円が必要です。
- 第二次検定の受検については、第一次検定の合格証明書がなくても合格通知書により申込をすることができます。
- 合格者の番号、試験問題、正答その他の内容については、一般財団法人建設業振興基金のホームページ(https://www.kensetsu-kikin.or.jp/)に掲載されています。


愛知県名古屋市の行政書士法人名南経営。許認可業務と相続・遺言関連業務を主軸とし、企業から個人のクライアントまで、幅広いサービスを提供。事業に関する許認可コンサルティング及び個人の相続・遺言法務コンサルティングを通じて、クライアントのリスク・負担・不安を解消し、ビジネスや暮らしにおける「願い」を実現するサポートをしている。