セミナー開催のお知らせです。
建設業にも働き方改革の波が押し寄せており、2020年10月には改正建設業法が施行され、旧来の慣例を見直す新たなルールが設けられたほか、労働基準法改正にともなう残業時間の上限規制も2024年に迫っています。さらに、コンプライアンスに関する世間の意識も高まっており、人材採用の面では働きやすくクリーンな会社であることが重要な要素となっています。
一方、法改正が相次ぐ中で「まず何から手を付ければ良いか分からない」「当社のどこにリスクがあるのか分からない」といった声も聞かれます。そこで本セミナーでは、簡易診断ツールを用いて、建設業法および労務管理に関する自社の課題やリスクを見える化したうえで、問題解決のための進め方や専門家の活用方法について解説致します。理想論ではなく、現場目線の実践的な内容ですので、これからコンプライアンス対策をはじめようとしている方にはおすすめです。
日時 | 2021年2月24日(水)13時00分~16時00分(12時30分開場) |
講師 | 【第1部】大野 裕次郎 行政書士 行政書士法人 名南経営 【第2部】永原 大樹 社会保険労務士・中小企業診断士 社会保険労務士法人 名南経営 |
会場 | 名南経営本社研修室2(愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋33F ) ※Zoomウェビナーでリアルタイム視聴も可能です。 |
カリキュラム | 【第1部】 建設業法 13時00分~14時30分 簡易建設業法診断によるコンプライアンスチェックと問題解決に向けた取組み -コンプラ対策で発注者、元請から選ばれる企業に- 1.2020年10月に施行された改正建設業法の全体像 2.【実践】簡易建設業法診断によるコンプラリスクの洗い出し 3.合わせて押さえておきたい「建設業法令遵守ガイドライン」 と「工期に関する基準」 4.建設業法令遵守のための取り組み 5.建設業法令遵守での行政書士の活用方法 【第2部】働き方改革 14時40分~16時00分 簡易労務診断によるコンプライアンスチェックと問題解決に向けた取組み -コンプラ対策を人材確保、育成、定着につなげる秘訣- 1.2024年から始まる残業上限規制とは 2.【実践】簡易労務診断によるコンプラリスクの洗い出し 3.建設業における労働時間管理の進め方 4.合わせて考えておきたい人事制度・賃金制度の見直し 5.建設業における人材確保・人材育成のノウハウ 6.働き方改革での社会保険労務士の活用方法 |
持ち物 | 参加証 |
対象 | 中小建設業の経営者・経営幹部・総務人事等担当の皆様 |
受講料 | 8,800円(税別) ※行政書士法人名南経営の顧問先様(月額制の顧問契約を締結いただいているお客様)は、1社2名様まで無料でご参加いただけます。 |
申込期限 | 2021年2月17日(水)18時00分まで |
申込方法 | こちらからお申込みください。https://www.roumu.co.jp/seminar/ |
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愛知県名古屋市の行政書士法人名南経営。許認可業務と相続・遺言関連業務を主軸とし、企業から個人のクライアントまで、幅広いサービスを提供。事業に関する許認可コンサルティング及び個人の相続・遺言法務コンサルティングを通じて、クライアントのリスク・負担・不安を解消し、ビジネスや暮らしにおける「願い」を実現するサポートをしている。